展覧会アーカイブス 1981-2022

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ギャラリーギャラリーは1981年、当時、成安女子短期大学染織専攻で教鞭をとっていたアーティストの草間喆雄さん、小林正和さん、2人の友人で国文学者の浅井伸一さんの3人によって設立さ...
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○『染織α』1982年6月号 No.15 「京都の無人ギャラリーで海外のファイバー作家の作品展」 昨年春にオープンした京都の無人ギャラリー「ギャラリーギャラリー」(本誌’81...
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3人の設立者は「G²デザイン」を立ち上げ、事始めに成安の卒業生が運営する「詩の小路ビル」内のショップ「スーパーセンチメンタル」の内装を手掛けました。さらに3人は「G²デザイン」の...
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北白川のショップG2がオープン。2月10日にはオープニングパーティが開かれて賑わいを見せました。運営には川嶋も参加。ショップG2では、小林さんデザインのラグやコップ、織物バッグな...
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新聞「The Gallery Gallery Exhibition Calendar」の発行開始。小林正和さん自らが文章を書き、写真を集め、整理をし、親しくしていた武蔵野美術大学...
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ひきつづき新聞「The Gallery Gallery Exhibition Calendar」を発行。 [→ 寿ビル...
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これまでの無人スペース(第1室:B)に加えて、小林正和さんと親しくしていた夫、川島紘一の資金援助で、空いていた北側の広い部屋(第2室:E+F)を借りあげ、小林さん自身が床を張って...
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川嶋が運営を引き継いだ貸画廊ギャラリーギャラリーは、熊井恭子さんの個展でスタートしました。小林さんがお願いして実現した熊井さんの展覧会のオープニングレセプションには錚々たる作家の...
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この頃から、スペースが持つ魅力も手伝って、若手作家が画廊を借りてくれるようになってきました。また小林さんと親しかった武蔵野美術大学テキスタイル教授の田中秀穂さんが学部4回生や大学...
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関西を地盤とする作家や、武蔵野美術大学を出て関西に就職した作家たちが、個展開催の場として、ギャラリーギャラリーを借りてくれるようになりました。12月には、当時、京都市立芸術大学の...
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京都市立芸術大学や武蔵野美術大学以外の芸術系大学を卒業した若手作家がギャラリーギャラリーで展覧会を開催するようになりました。またテキスタイルやファイバーの枠にとどまらない現代美術...
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事務所に使っていた部屋(A)をビルに返し、第1室の一部(B’)に移動しました。その為、それまで篏め殺しだった第1室のガラスの窓が“扉”と“搬入口”となり、少し正方形気味の狭い空間...
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この年、印象に残る展覧会のひとつに陶芸作家の卵(京都市立芸術大学大学院生)による個展がありました。彼女は同級生の手を借りて、大きな焼き物のオブジェを画廊がある5階まで運び上げ、(...
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画廊空間に魅力を感じるという作家が、ジャンルにこだわらず展覧会を開催するようになってきました。常連作家に加えて、ミクストメデイア(塩や土等を運び込み展示)や日本画、当時は先駆的だ...
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阪神淡路大震災があった年です。ミニアチュール展を開催している時でした。京都とはいえビルの5階ということで、事務所の棚から本が落ちたり、また落下した作品もありました。展覧会を予定し...
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1992年まで事務所に使っていた部屋(A)を再び借り、1月から展示スペース「別室」として運用を開始しました。(川嶋) [→ 寿ビル5F展開図へ:第1室(B)、第2室(E+F)、...
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ビルの家賃高騰が続いたことから、これ以上ギャラリーの使用料金を上げるわけにはいかないと判断。前年末に、広い方の部屋(第2室、E+F)の使用予約を中止しました。これにより広いスペー...
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1月の展覧会終了後、今まで使用していた狭い事務所スペース(B’)を撤退する工事を行い、正方形気味になっていた第1室を81年無人時代からのオリジナルの空間に戻しました。また事務所を...
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家賃高騰を理由に96年末にビルに返還した第2室(E+F)は、5階まで階段しかないという悪条件ゆえか、その後も借り手が現れないままでした。せっかくなのでフリースペース「5th sp...
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5月にエレベータが設置されました。工事が終わり落ち着いた段階で、倉庫(A)に仕切りをつくり、奥を倉庫(A’)に、手前を新スペース「EX」(A)として運営を開始することにしました。...
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エレベーターがついたおかげで5階まで階段を使わずに上がれるようになったものの、それによって自主管理している「5th space」(E+F)に借り手がつくかもしれないという危惧が生...
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第1室(B)はもちろんのこと、2000年オープンの狭くとも魅力的なスペース「ギャラリーEX」(A)でも充実した個展が開催されていたことから、新聞の美術欄等で展覧会が取り上げられる...
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2、3年おきに個展を開催するリピーター作家に加えて、新規作家の展覧会も増えたことから、貸画廊の予約は2年後までいっぱいという、嬉しい悲鳴をあげる状況になりました。海外の美術館から...
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京都の現代美術画廊が集まって画廊地図を作成し、同時期開催の展覧会を共通デザインの案内状で告知するイベント「KYOTO ART MAP」にギャラリーギャラリーも参加することになりま...
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ギャラリーEXのリピーター作家が増えてきました。また海外展コーディネートも回数を重ね、この年川嶋は、イギリス、ベルギー、リトアニアに出かける機会を得ました。 イギリスはレスリー...
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2度目の「KYOTO ART MAP」参加年です。 オーストラリアのパース在住作家アン・ファーレンさんに誘われて、川嶋は「Exchanging Traditional」展の日本...
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サロンとして使わせていただいていたスペース(C)に絵本の店「メリーゴーランド」がオープン。少し遅れて1階に皆川明さんの「ミナ ペルホネン」がオープンしました。ミナペルホネンが、年...
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3回目の「KYOTO ART MAP」参加です。海外作家の個展もますます増えてきました。 川嶋は、レスリー・ミラーさんが企画した「Cloth & Culture...
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ギャラリーEXが、比較的若い年齢層の作家たちの“実験の場”として使われるようになってきました。設立者の小林正和さんから受け継いだ画廊精神の現れです。 川嶋はノルウェーで開催され...
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2000年に引き続いて、鹿児島にある知的しょう害者施設しょうぶ学園の「ヌイ・プロジェクト」第2回展を開催しました。しょう害者と指導員のコラボレーションで生み出されるシャツは多くの...
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東北で大きな地震と津波の災害があった年です。遠く離れた京都でもショーケースギャラリーのガラス戸が揺れたことを覚えています。関西では大きな被害はありませんでしたが、日本中がショック...
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作家の藤野靖子さんと共同企画で、国内外のタペストリー作家による展覧会「ORIRHYTHEM II」を、京都芸術センター(国際展)、室町アートセンター(若手作家)、ギャラリーマロニ...
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写真に特化した展覧会イベント「Kyoto Graphie KG+」がはじまった年です。日本人とフランス人のカップルによる企画で、参加してほしいと2人が訪ねてこられた際には、すでに...
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カナダとオーストラリアの作家から展覧会を開催したい旨、希望がありました。画廊は作家負担の使用料で運営している為、海外作家も国内作家も同条件です。また、搬出、搬入、滞在費、案内状の...
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「KYOTO ART MAP」期間中に、フランス在住のコスチューム作家による個展を開催。以前この作家が京都に来た際に「レクチャー場所に画廊を使わせてもらいたい」と依頼があり1日貸...
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年初めに眞田岳彦さんが企画したグループ展「本の衣服」は眞田塾45名が参加。眞田さんと百々徹さんの対談も開催する等、充実の内容となりました。2月にはフィンランドのコーディネーターの...
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イギリスのUniversity for Creative Arts(UCA)教授推薦による2人の作家(修士過程在籍の土井直也さんと博士課程在籍のラブロックさん)の個展で新年がスタ...
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ショーケースギャラリー(E+F)閉廊に伴い、ギャラリーEX(A)を4月に閉め、事務所兼倉庫(A’)とSHOP(A)を併設することにしました。 [→ 寿ビル5F展開図へ:第1室(...
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前年の展覧会で深萱真穂さんが生み出した造語「PHO-TEX(写真と布の関係という意味合いを含む)」を使って、第1回KG+に参加したリトアニア人作家2名+1名の合計3名による展覧会...
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まさか世界規模のパンデミックに陥るとは、誰も考えもしなかった年明けだったと思います。春頃からコロナウィルスの感染拡大で世界中がパニックとなり、政府による外出禁止令が出され、多くの...
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コロナウィルスの影響でこの年も厳しい状況が続きました。コロンビアやノルウェーの作家の展覧会が決まっていましたが、日本への渡航が許されず、作品だけを送ってもらって展示する事態でした...
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ワクチンや薬が開発されるようになり、世の中も落ち着きを取り戻しつつある中でしたが、ギャラリーギャラリーはこの年をもって閉廊することとなりました。自然光が差し込む、天井の高い、壁、...

