展覧会アーカイブス 2006

2度目の「KYOTO ART MAP」参加年です。
オーストラリアのパース在住作家アン・ファーレンさんに誘われて、川嶋は「Exchanging Traditional」展の日本側コーディネートを担当。「藍」「蝋」「絣」「刺繍」「絞り」「ボロ」「身体」「パターン」それぞれのテーマに沿って日本の着物を念頭に作家を選出しました。同様に西オーストラリア在住作家も同じテーマで選出されたのですが、例えば蝋の場合、日本の舘正明さんは臈纈染めのテクニックを使った作品、かたやオーストラリアの作家は蝋そのものを布に付着させる作品といったように固定概念に囚われない展示内容が興味をそそりました。その後、この展覧会は、京都芸術センターでも展覧されました。またオーストラリアの鑑賞者に本物の着物を見てもらいたいという想いから川嶋は同地で「Contemporary Kimono」展を企画。藍染めの絞り、臈纈染、注染、型染めの着物等を制作者からお借りして展示し、オープニングレセプションでは、搬入から参加の村山順子さん、繁田真樹子さんと共に着物で参加。花を添えさせていただきました。(川嶋)
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