展覧会アーカイブス 2006

上野真知子展
room1


作家紹介
- 上野 真知子
掲載紙
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繊維造形の上野真知子は、てぐすとステンレス線とを編んでいった高さ2.5メートル、延長17メートルの編み物を渦巻き状に設営したインスタレーション。網目の部分にはリンゴ、イチゴ、バナナ、オレンジ、ブドウ
などプラスチックフルーツの模造品数百個を取り付けて、カラフルな「イミテーションワールド」を創出している。空間ドローイングならぬ空間静物画的な趣向とも言える楽しさだが、イミテーションだと気づくと、繁栄の虚飾や本物と偽物の識別の困難さといった文明批評的な問題意識も浮かび上がる。(太田垣 實)京都新聞 2006年1月14日

展覧会備考
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