展覧会アーカイブス 2014

―cloud―
room1




作家紹介
- 藤野 靖子
掲載紙
-
ベテランから新鋭まで多彩に 染織展 京で続々
新春の京都は染織展が相次いでいる。ベテランから新鋭の作家による多様な技法を使った作品がまちを彩っている。
特に目立つのは京都市立芸術大の教員、学生たちだ。国際的に活躍する同芸大准教授の藤野靖子は個展(GG=河原町通四条下ル 25日まで 木休)を開く。「絵画を超える平面表現」を目指す藤野は、人の中で再構築されていく記憶を主題にした、約2メートルの着物3点を発表。縦糸を捺染し、横糸を細やかにかけて織り込む。水彩のような淡い色彩の薄い生地を自然光が透過し、動物や数字のイメージが重層する。同芸大織ゼミ「織×巻」展も併催。教員と学生が「巻き」をテーマに、ジャカード織や手織りの首巻き、ショールなど新鮮な発想で制作、展示即売する。(河村亮)京都新聞 2014年1月11日

展覧会備考
−