展覧会アーカイブス 2008

Regula Maria Muller Exhibition
room1+EX

作家紹介
- レグラ マリア ミュレー
掲載紙
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素材の扱いに新鮮味
素材の扱いは表現のあり方を大きく左右するだけに、どの作家も神経を使うところだろう。今週は、見慣れた素材でありながら、使い方に新鮮味を見せている発表を二つ。
まず花のような繊維造形を中空と床に展開しているオランダ在住のレグラ・マリア・ミュレーは、ガラスビーズと柔らかいフェルトを巧みに組み合わせることで面白い視覚効果を作っている。フェルトでできた茎や葉の輪郭線を透明ビーズの連なりで縁取ったり、花びらの表面をビーズで覆い尽くしたりと、デリケートな手業を駆使しており、硬さと軟らかさ、透明感と不透明感、面と粒といった対比のバランス感覚が快い。別の部屋にはフェルトの上に赤いビーズをドローイングのように縫い込んだ作品もあり、色彩や質感の対比の妙が目を引く。(山中英之)京都新聞 2008年4月12日

展覧会備考
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