展覧会アーカイブス 2007

李 庭林展 −チマのかたち「裳」−
EX

作家紹介
- 李 庭林
掲載紙
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李 庭林展 ―チマのかたち「裳」―
2007年2/24-3/10 京都・ギャラリーギャラリーEX
布に透けて見える女性の身体に惹かれるという作者。スカートのような韓国の伝統装束「チマ」をテーマにした作品は、化学繊維でできた素材を染色することにより、部分的に素材が溶けて透け感が現れる。複数枚吊り下げて展示されたチマは、紫から青、オレンジ、黄色へと移り行く色合いが夕焼けの海のような美しいグラデーションを見せており、裾部分は溶け残った白い繊維が毛羽立って重なり合い、さながら泡立つ波頭のようだ。色合いと素材感、たっぷりとした襞というチマの持つ形を活かした柔らかな表現が空間いっぱいに広がっていた。『染織α』2007年8月号No.317

展覧会備考
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