展覧会アーカイブス 2005

fun/shirts by nui project
room1




作家紹介
- 工房しょうぶ 学園生
掲載紙
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鹿児島市の知的障害者施設「菖蒲学園」で、約100人が参加する「工房しょうぶ」。木工、陶芸、染め織りなど様々な創作活動を行う工房内で、約20人で構成するししゅうグループの作品を展示。「fun/shirts」をテーマに、既成のシャツを染め、密度の高いししゅうを施した作品が並ぶ。[…] ▷2月1日(火)~27日(日)高辻通烏丸西入のギャラリーマルフクで「fun/crafts」を開催。しょうぶ工房製の日用品を展示する。4日(金)後6時、交流パーティーも。
朝日新聞夕刊 2005年1月27日
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認知高まる「エイブルアート」
近年「エイブル・アート」として、徐々に社会的な認知も高まる障害者アート。制作環境を整えるサポーターの支援も得て、作品づくりは全国で盛んになっている。作品に注目が集まるだけでなく、作家として個人名で語られる作り手も出てきた。
大島知美(※正しくは智美)は、玉結びを正確に6回繰り返してできる糸のこぶを整然と並べながら、刺繍を作り上げる。物心ついた時から小判やコイン、マンホールのふたなどに強い興味を抱いていたといい、聾学校時代にレース編みに没頭、鹿児島県の「工房しょうぶ」のサポートを受けながら刺繍を開始。小判状のもの、カーナビを取り付けるベースの形、新幹線の車両まで、色とりどり、さまざまな形の刺繍世界を展開する。気の遠くなるような数の玉結びが連なってつくられる図柄は、明快さとパワーを兼ね備える。
「工房しょうぶ」は、木工、陶芸、刺繍、和紙など幅広く展開する。現在、同工房の作家による手縫いの刺繍の服が同じ会場で展示されているほか、来月からは陶芸や布などの作品展がマルフク(高辻烏丸西入ル)で始まる。
「エイブル・アート」は作品を通じて、人と人の「境界」を超えてコミュニケーションを広げる入り口になるだろう。(岩本 敏朗)京都新聞 2005年1月29日
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刺しゅうという表現「fun/crafts展」鹿児島市にある知的障害者施設・菖蒲学園では木工、陶芸、園芸、パン工房などさまざまな活動に取り組み、1985年から「工房しょうぶ」として本格的に活動。本展では、その工房の刺しゅうグループによる小物、バッグなどが紹介されます。「縫う」という行為を通して、独自の表現を追求した真撃(しんし)な作品に出合えそう。2月1日(火)~27日(日)午前9時~午後6時(土・日・祝は午前10時?)。ギャラリーMARUFUKU(下京区高通烏丸西入ル)。電話075-341-1272
2月5日(土)までは「fun/shirts展」が、ギャラリーギャラリー(下京区河原町通四条下ル東側寿ビル5階/電話075-341-1501)で開催中(午前11時~午後6時、1月30日休)。既製のシャツに刺しゅうを施した約50点を展示。アートシャツから日常使いのものが紹介されています。また同時に、自閉症の女性の作品を展示した「大島智美 unique shapes 個性の形状」も見られます。シティリビング 2005年1月28日
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工房しょうぶふたつの展覧会
2005年1/18-2/5 京都・ギャラリーギャラリー
2005年2/1-2/27 京都・ギャラリーまるふく
鹿児島の知的障害者施設「工房しょうぶ」から生まれたグループ「nui project」によるシャツ展。型破りな発想をもとに、ミシンで描かれた立体的な糸の絵が、シャツの上で弾んでいた。また同時開催として、ギャラリーまるふくではインテリアが出品された。タペストリー、照明などに、裂織のバッグ、全面に刺繍をあしらった袋物など多彩な作品がふたつの空間をエネルギッシュに飾った。『染織α』2005年5月号No.290

展覧会備考
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