展覧会アーカイブス 2004

−SHIBORI−
room1




作家紹介
- ばんば まさえ
掲載紙
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異形と抜け殻の物語
隔年開催となって2回目の「KYOTO ART MAP」に参加する企画展が、一部の画廊で先行して始まった。今後が期待される若手を中心に、力ある発表が月末まで続く。[…]
ばんばまさえは人間の腰から下をかたどった10体を、立った状態で画廊空間に展開する。透明感のあるポリエステル素材は白や淡い緑に彩られ、表面は複雑な凹凸が覆う。形が伝える存在感と空虚な質感の同居は、人間の抜け殻といった趣だ。人間はヘビのようには脱皮しないけれど、時とともに心身は変わってゆき、振り返れば変化の大きさに驚くことも珍しくないはずだ。抜け殻たちが伝えるのは、その時々に確かに存在した、さまざまな人生の物語だろうか。(深萱 真穂)京都新聞 2004年5月15日

展覧会備考
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