展覧会アーカイブス 2002

やまなかかづこ 展
EX

作家紹介
- やまなか かづこ
掲載紙
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一寸一言
メタルファイバーアート作家 やまなか かづこ
錫工芸の家に嫁いで、メタルファイバーアート作品を制作
錫器、金属工芸のお店・清課堂は、天保9年創業。主人(山中敏弘さん)で6代目です。以来、寺町通で錫の神仏具や茶器、酒器などを扱っています。錫のお急須でお茶を淹れるとお茶の甘みが増しまろやかになるようです。お酒も美味しくなるとおっしゃいますね。
清課堂に嫁いで33年。大学ではテキスタイルデザイン・染色を学び、金属と無縁の生活でした。錫を鈴と早合点していたくらい(笑)。結婚してから金工を始め、いろんな公募展に出品していましたが、もっと自由な作品創りをしたいという思いが湧いてきて、ふと、家の中の片隅に置かれていた金属線を目にした時、編物好きだったこともあり「これを編もう」と閃きました。そして18年前から金属線を編むファイバーアートを制作。小さいものから5m四方の巨大なオブジェまで発表し続け、海外からも高い評価をいただいています。予想がつかないフォルムができる面白さが金属線を編む醍醐味ですね。8月24日から下京区のギャラリーギャラリーEXで小さな個展を開きますので、観に来て頂けたらと思います。
家の前の寺町通も、ここ数年で若い人の姿が増えました。老舗をはじめ、アンティーク店やギャラリー、新しい素敵なお店も加わり、ここに来れば好みのものが見つかる、というアートな通りになると良いですね。是非歩いてください。『週刊テレビ京都』2002年8月16日
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細手のステンレス編みのオブジェ。円錐造形の頂点をつないでつくった球体オブジェ。ラッパの花が一斉に開いたような趣。
京都新聞 2002年8月31日

展覧会備考
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