展覧会アーカイブス 2000

−A SLOW GROWTH II−
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作家紹介
- 上田 恭子
掲載紙
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上田恭子展「A SLOW GROWTH II」
2000年6/3-6/17 京都・ギャラリーギャラリー
白い空間に血のような真紅に染められた立体が立つ。タテ糸に麻、緯糸に絹を用いて織りあげた帯状の布を、バイアス方向に糸を引っ張ってピッキングすると、自然に布が内に丸まろうとする力が働き、平面の布が螺旋状に捩られて立体感が生まれる。その2体を結ぶように交わらせたシンポリックな形は、生きることへの祈りや生命力を表現している。手に触れると、振動で内側につけられた鈴の音が微かに響き、更なる神秘的な空気を生みだす。『染織α』2000年10月号No.235

展覧会備考
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