展覧会アーカイブス 1994

藤本哲夫展
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作家紹介
- 藤本 哲夫
掲載紙
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まず繊維造形の藤本哲夫が、二つの試み。一つは従来の織り造形に、描く行為を加えた壁面作品。ややもすれば様式化しがちな作風に、揺らぎを与えようとする意志が感じられる。いま一つは、暗調に染めた麻布と不織布を白糸の、ミシン縫いで重ね合わせた“空間ドローイング(描線)”の風情。自縛から抜け出す試みとして期待したい。(F)
京都新聞 1994年12月17日
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藤本哲夫展
1994年12/10-12/22 京都・ギャラリーギャラリー
92~93年、米・ニュージャージー州立モンクレア大で客員教授として教鞭をとっていた織作家の帰国後の第1回個展。1室は絣の作品で構成、ガラス戸のある1室は、黒く染色した麻布に白い糸でミシンワークした作品で構成した。今までの仕事と全く異なる発想で制作された作品は、布の美しさをよりストレートに伝えている。不織布を部分的に縫いつけることで、光を透過する部分と黒い部分をつくり、布の自然な表情を際だたせている。更なる展開が楽しみだ。『染織α』1995年4月号No.169

展覧会備考
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