展覧会アーカイブス 1994

森川寛展
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作家紹介
- 森川 寛
掲載紙
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森川寛展
1994年10/1-10/13 京都・ギャラリーギャラリー
円形や方形にカットした不織布の束に柿渋を一点に垂らした作品。濃茶色の柿渋の染み込んだ不織布が、乾燥して収縮する過程で思わぬ形を作り出す。穏やかな不織布の白さの中にある内面の乱れを、柿渋を垂らすという単純な行為で引き出している。91年には、国際“掌中”新立体造形公募展準大賞、今年のITFにも入選している。会場には、柿渋の染みが放つ臭気が、どこか小動物の企みのように悪戯っぽく漂っていた。『染織α』1994年12月号No.165

展覧会備考
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