展覧会アーカイブス 1993

− One Scene −
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作家紹介
- 高田 有子
掲載紙
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高田有子展―One Scene―
1993年5/15-5/27 京都・ギャラリーギャラリー
トレーシングペーパーをリキテックスで着色し、それをハサミで小さく切って木工用ボンドで貼り合わせ造形作品を創る作家の個展。自然をテーマにしてきたが、今回は実際に作家が見た夢の光景を再現した。一室に三日月が佇み、もう一室は青い水の壁が渦巻く。「月の上に寝そべっていて落ちた処が水の壁だったのです」と高田さん。明るい色と透明感のある質感、ユーモラスな形が幻想的な空間へ誘う。トレペの持つ「皮膜性」―夢と現実の間の膜―が遺憾なく発揮された展観だった。『染織α』1993年8月号No.149

展覧会備考
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