展覧会アーカイブス 1992

Penguins talk about textile
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作家紹介
- 大手 裕子
掲載紙
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織り作家の大手裕子は、二重織り、縦絣(かすり)の作品を発表している。5メートル以上もある長尺の織り布は天井から床面にU字状につるされ、表面と内面は二重織りによる鮮やかな色彩の対比をみせる。両方の面に浮かぶ絣の抽象風の図柄は、よく見るとペンギンの絵になっていることに気づく。技法の複雑さを感じさせない自然な設定に、織りの平面表現にこだわる意思が宿る。(O)
京都新聞 1992年3月28日
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大手裕子展
1992年3/21-4/2 京都・ギャラリーギャラリー
絣と二重織を使った作品を発表し続ける織物作家による作品展。これまで、独自な色彩感覚の中にも絣特有のエスニックな匂いを漂わせた作品を展開してきたが、今回は一転、表裏に補色に近い鮮烈な配色の対比を見せ、そこに絣による黒一色の抽象パターンが躍動する。絣足に絣ならではの情感を残しながら、極力曖昧さを排した明快な表現展開となった。『染織α』1992年6月号No.135

展覧会備考
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