展覧会アーカイブス 1991

野村美樹のHOT-STUFF TEXTILES 展
room1/2




作家紹介
- 野村 美樹
掲載紙
-
カラフルなタオル地の切れ端や綿ロープを素材に、かわいいメルヘン世界を画廊空間に現出した野村美樹。壁に飾られた十字架も犬も、祭壇絵の前に並ぶいすの装飾もすべて色布ギレを綿ロープで“巻き寿司”ふうに結んだユニットの集積。生来の感性の良さをどう深めるか。(F)
京都新聞 1991年10月19日
-
野村美樹の HOT-STUFF TEXTILES展
1991年10/12-10/24 京都・ギャラリーギャラリー
成安女子短大造形芸術学科を卒業後、川島テキスタイルスクール専攻科を修了、その後カナダとオーストラリアに1年ずつ滞在し、帰国後働きながら作品を制作する元気印の若手作家の初個展。今回は使い古したタオルを染めて細断し、その布片や糸片で造形する作品を発表した。サンタフェのイメージ、という思い切り明るい色彩感覚と、十字架のモチーフが印象的。日本人離れしたユニークな感性が今後どういう展開を見せるか楽しみだ。『染織α』1992年1月号No.130

展覧会備考
ゲスト:永井直美