展覧会アーカイブス 1991

中田 弘展
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作家紹介
- 中田 弘
掲載紙
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最後に繊維造形の個展3つ。中田弘はカラフルな綿布を数枚、画廊空間に張りめぐらし、陽光に映える川の流れを思わす。シワ状に染まった青、紫茶、黄の色相は、綿布自体にシワを施した上からエアブラッシュで染め付けた結果という。清澄感がうれしい。(F)
京都新聞 1991年6月15日
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中田 弘展
1991年6/8-6/20 京都・ギャラリーギャラリー
画廊空間を遮ぎるように壁面からたわむ布は砂丘の風紋、あるいは視界に広がる大洋を想起させる表情をもつ。中田さんは綿ローンを素材に織幅全面に絞りを施し、上からスプレーガンで吹きつけ、ブルー、黄、赤へと色彩の変化をつける。絞りを解いた跡をフラットに伸ばし、そこに色の刻みに見える陰影を表わしている。視覚的なトリックを含め、ユニークな発想で、今後どのように展開していくか楽しみである。『染織α』1991年9月号No.126

展覧会備考
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