展覧会アーカイブス 1991

大手裕子展 l'espace tissé - les tissus espacés
room1/2






作家紹介
- 大手 裕子
掲載紙
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織では大手裕子が二重織や絣(かすり)織作品で空間を構成している。織面に浮かぶ渋みのある色彩と市松状や縞(しま)の文様は、二重織の効果で裏表に位相を変えながら、さりげなく息づく。造形的な主張や色目の派手さこそないが、地道な取り組みのさわやかさが快い。(O)
京都新聞 1991年4月13日
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大手裕子展
1991年4/6-4/18 京都・ギャラリーギャラリー
経絣と二重織の併用による織物表現。片面は絣によるタテの線が繊細な味わいをみせ、もう片面には、深い黒をベースカラーにボリュームのある色彩が矩形に表わされる。そのどちらもが表でもあり裏でもあることを示すように両側から相方が見えるように画廊空間に吊り下げられる。絣の染め足の微妙な揺れと作者独自の色彩感覚が響き合って存在感のある作品展開となった。『染織α』1991年7月号No.124

展覧会備考
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