展覧会アーカイブス 1991

太田奈緖美展
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作家紹介
- 太田 奈緖美
掲載紙
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若手の発表では、繊維造形の太田奈緒美がジュートを素材に、コブ状造形が連なる型取り造形を壁面に沿わせたり、宙づりするように立たせて、増殖する生命体のようなインスタレーションをみせれば…。(O)
京都新聞 1991年1月19日
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造形作家、太田さんの個展が開催中 下京区
造形作家、太田奈緒美さん(27)=左京区=の個展が、今月24日まで(日曜は休み)下京区河原町通四条下ル、寿ビル5階のギャラリーギャラリーで開かれている=写真。
太田さんは、京都市立芸術大学大学院を修了。京都市内で個展、グループ展を開いてきた。部屋いっぱいに作品を展示。陶土の型の上に、ジュート麻の糸をはり合わせて作った。作品は、高さ2.2メートル、幅3メートルもあり、不思議な空間を演出している。太田さんは「今回の個展には、自分自身をもう一度、見つめ直してもらいたいとのメッセージを込めてみました。一人でも多くの人に見てもらい、共感してもらえれば」と話している。毎日新聞 1991年1月19日
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太田奈緒美展
1991年1/12-1/24 京都・ギャラリーギャラリー
麻と和紙を素材にした空間構成。制作行為は自分の足元を確かめることと、今回のタイトルは“to find the ground”。ジュート麻のスライバーを粘土で形づくった鋳型に張り合わせ、乾燥後に型を抜き取る。樹の瘤のように固めた形状と濃茶に染めた色合いとが相まって内に秘める力強さを見せる。硬質感のある造形を床から壁面へと這い合わせていく構成が、集束力のある勢いを見せた。『染織α』1991年4月号No.121

展覧会備考
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