展覧会アーカイブス 1990

高田 真由美展
room1/2

作家紹介
- 高田 真由美
掲載紙
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染や織の技法を駆使しながら、のびやかな表現行為を試みるファイバー・ワーク(繊維造形)の分野がにぎやかだ。
[…] 高田真由美になると、既成の白い綿布全面に、木枝か人がたを思わすパターンを印し、余白の部分からパターン部分へと黒糸による“縫い彩色”を施している。エッシャーばりの虚実空間だが、一途な縫い行為が救い。(F)京都新聞 1990年9月22日
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高田真由美展
1990年9/17-9/27 京都・ギャラリーギャラリー
綿布に散らばる縫いによる枝先の形。枝先の単体が集積して次第に地色と柄とが反転していく、エッシャーのだまし絵を思わせる作品。作者はこの枝先とも鳥の足とも見える形を集積することで立ち現れる別の形と印象を引き出すことに興味があるようだ。もう一室では針金に黒い綿布をラッピングした枝先をいくつもつくり、同じユニットの離散と集積を立体的に表現している。『染織α』1990年12月号No.117

展覧会備考
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