展覧会アーカイブス 1990

高橋稔枝展
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作家紹介
- 高橋 稔枝
掲載紙
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仙台在住の織作家・高橋稔枝になると、緑や青に染めた荒々しいサイザル麻を二重織の横糸に織り込んで、野生に返った生きもののイメージを画廊空間に展開する。(F)
京都新聞 1990年7月28日
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高橋稔枝展
1990年7/21-8/2 京都・ギャラリーギャラリー
高橋さんの造形は、一見ナチュラルの原毛を粘り合わせて形づくっているように見えるが、「生命」と題された作品はすべて二重織を基本とした麻の織物で構成されている。経に撚りのあるラミー麻を、緯にサイザル麻の原麻を一センチほどの束にして一段ずつ織り込み、織り幅の途中に束の端を布面から引き出し全面を房状に覆っている。グレーや茶色に染めた天然素材のからみが動的な起伏を生み出し、生命感を漂よわす空間を展開した。『染織α』1990年10月号No.115

展覧会備考
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