展覧会アーカイブス 1990

TABLEAU IN '90
room1/2

作家紹介
- 瀧川 みづほ
掲載紙
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糸や布を素材にした、いわゆる「ファイバー・ワーク」の分野が近年、みずみずしい活気を見せている。[…]
奈良市在住の瀧川みづほはカラフルな色糸を素材に、立体感のあるオプティカル・アート(視覚的絵画)を現出。縞状に整然と貼(は)りつけられた色糸の色層は、糸が垂れることによって生じるかわいい波形模様と、裁断によって生まれた段差美が相まって、見る者の視覚を快く揺るがす。(F)京都新聞 1990年5月19日
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瀧川みずほ展(※正しくは瀧川みづほ)
1990年5/12-5/24 京都・ギャラリーギャラリー
和紙のパネルに貼り揃えられた鮮やかなレーヨン糸の配列が、まるでマーブルペーパーのような小刻みにふるえる微妙な諧調を見せる。糸そのものと、意図的に形作られた糸のたわみが形成する陰影が、立体的な錯視を誘うとともに、視線の移動によって、表情を変化させるオプティックな効果を表わして、平面作品でありながら、極めて奥行きの深い、鮮やかな印象を残す作品となった。『染織α』1990年8月号No.113

展覧会備考
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