展覧会アーカイブス 1990

PAPER WORKS
room1/2



作家紹介
- 扇 千花
掲載紙
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[…] 最後に紙造形では、扇千花が、せんべい状の薄紙片に針をさしたオブジェを床面に幾つもつき立てて、広々とした平野に木々が点在するかのような自然光景のイメージを奏でる。(O)
京都新聞 1990年4月21日
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CHIKA OHGI PAPER WORKS
1990年4/14-4/26 京都・ギャラリーギャラリー
木綿糸を粗く張り渡した上から紙漉きをすると、糸間1センチ内外でかろうじて和紙繊維が絡んで膜を張る。糸間の微妙な間隔の差や紙漉きの手加減で和紙繊維はあるいは膜を張り、あるいは糸にへばりつき、様々な表情を見せる。扇さんは水と繊維がつくり出す繊細な造形の持つ空気を伝えるインスタレーション作家。今回は木綿糸の色を抑え、銀箔を併用することで更に和紙繊維のタッチの柔らかさや光の透過を強調した作品となった。『染織α』1990年6月号No.111

展覧会備考
※のちに展覧会タイトルを「feather / wafer」と改題/room1: featherのみ無人展