展覧会アーカイブス 1988

-Indigo Space- 新藤弘之展
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作家紹介
- 新道 弘之
掲載紙
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新藤弘之の染織の個展も面白く印象に残っている。藍染めに魅かれて、この作家は、細菌を利用する発酵建ての古法による姿勢を一貫させてきた。天然の素材と関わり合うことから作家の内部に生成されてきた自然観を作品の背景としてなのか、藍の色はまた別種の美しさに感じさせる。立方体を包んだ一方の結びだけを白く残したものとその正反対の仕事を、床に整然と配置した構成は、何か厳粛な静けさに満たされていた。(おおすが きよし)
『三彩』1988年10月
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新道弘之展
1988 7/16-7/29 京都・ギャラリーギャラリー
ザックリとした木綿布を藍染めし、正立方体の箱をふろしきのように包み、規則的にギャラリースペースに静置する。ふろしきは結び目だけが白く抜けている。もう一室の無人ギャラリーでは、逆に結び目だけを染めた同じ立方体が置かれ、二室に分かれて展示された対照的な箱に作者の意図する逆説的なおもしろ味を見せている。『染織α』1988年11月号No.92

展覧会備考
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