展覧会アーカイブス 1988

津田 晃良展
room1/2

作家紹介
- 吉田 晃良
掲載紙
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津田晃良のファイバーワークになると、染め布に新たな相ぼうを盛る空間構成。正方形の染め布を銀パクで覆って何十枚も石畳状に配列し、きらめく水面のような“見立て”のイメージを創出する得意の仕事。自然石3つを置くなど、泉水の具象性が前面に出ると、イメージのふくらみが薄れはしないか。(O)
京都新聞 1988年6月25日
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津田晃良展
1988年6/18-7/1(※案内状では6/30まで) 京都・ギャラリーギャラリー
緑色に染めた正方形の布に銀箔を貼って水平に配列した、作者が追求している箔を使った表現の展開。箔の配列の間に石が配され、所々箔から覗く下地の緑を苔に見立てて、枯山水の箱庭的景観。もう一室には、緑色の細い布片が無数に縫いつけられた凧といおうか幟といおうか矩形の布が、周囲ぐるりと壁面に吊され、そのそれぞれに糸玉が下がっている。「森が動く」―マクベスというより黒澤明的情緒の気配。『染織α』1988年9月号No.90

展覧会備考
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