展覧会アーカイブス 1987

SC.711
room1




作家紹介
- 中川 真木
掲載紙
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世界織物会議(ITF)に合わせて相ついで開かれたファイバーワーク(繊維造形)関係の個展が、今週もまだ続く。
白一色の無人画廊空間に、カラフルなかわいい色糸棒の群れが宙づりされた中川真木の個展会場。長さ30センチの外材棒をシンにして、赤、緑や黄、紫、茶などの色糸をシマ模様に巻きつけた色糸棒は総数620本。1組31本、あわせて20組が、バランスを取りながらテグスで連結され、わずかに揺れ動く姿は、理屈抜きに楽しい。色糸を巻きつけていくという気の遠くなるような単純作業の中から生まれた、あでやかな優美さとでもいうべきか。(F)京都新聞 1987年11月21日

展覧会備考
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