展覧会アーカイブス 1981

Room
room1


作家紹介
- 森 豪男
掲載紙
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快いミシン糸の軌跡
窓ガラス越しに作品鑑賞してもらおうという珍しい“無人ギャラリー”が京都市内に誕生して話題を呼んでいるが、今回はその発表第二弾。
東京在住の森豪男は、白い画廊空間に白布を二枚、貼りめぐらした。白布地には赤、青、緑などのミシン糸がジグザグの軌跡を見せる。ミシン糸による模様は、手芸の世界ではしばしば登場するが、この作家はあたかもまっ白な紙に色エンピツを走らすような軽やかさで使う。電球を覆った白い紙もミシン糸で縫いとめてあり、“生花”のカキの枝葉までがミシン糸の軌跡と快く響き合っている。(F)京都新聞 1981年5月9日

展覧会備考
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