清田 知芳

Chiho Kiyota

経歴

1980 大阪に生まれる
2004 京都造形芸術大学 美術・工芸学科 染織コース 卒業
現在 京都造形芸術大学 大学院 芸術研究科芸術表現修士課程
個展
2004 「そととなかの その狭間」(ヴォイズギャラリー・京都)
グループ展
2002 近畿大学芸術フェスティバル「アートマンション」(近畿大学内倉庫・大阪)
「paper-fiber exhibition」(京都西陣ほんやら洞ギャラリー・京都)
ジャガード織「産学共同の布」クラス展(京都造形芸術大学ラウンジ内・京都)
2003 「kioku no koshikake」2人展(恵文社ART-BOXアンフェール・京都)
2004 京都造形芸術大学 卒業制作展(京都市美術館・京都)
「-visible bodies」(ヴォイスギャラリー・京都)
2005 「染織表現の汎用性」(ギャラリーマロニエ・京都)
空間演出
2003 クラブイベントRHYTHM LEAF参加 空間演出(CLUB DOWN・大阪)
クラブイベントRHYTHM LEAF参加 空間演出(クラブクラスト・大阪)

展覧会

「触覚のドローイング」
2005年9月30日(金)~10月15日(土)

目の前にナイフがある。鋭いナイフの先端を 指先でそっと触れてみたくなる。
目の前にねこじゃらしがある。植物に生えるその柔毛を 指の腹で撫でてみたくなる。
目の前に綿毛がある。手の中でくしゃっとにぎってみたくなる。
触りたくなるのは何故だろうか。
最近は、視覚から受け取る触覚性、見る~触る、その行為の関連性は何かを考えています。
今回は、皮膚を意識した素材で、表面の起伏から触覚を刺激する作品を制作します。

清田 知芳清田 知芳