西垣 喜久子

Kikuko Nishigaki

経歴

1748 京都に生まれる
1971 同志社大学卒業
1772-1773 フランス・ナショナル・エコール・ボザール
1987~ 京都、福岡、小倉、湯布院、徳島、東京にて個展多数
グループ展
1984 京展(京都市美術館)以後3回/版画部門
1985 日本現代工芸展(東京都美術館・京都市美術館)以後14回
京展(京都市美術館)以後5回/工芸部門
1987 日展(東京都美術館・京都市美術館)以後4回/工芸部門
1994 日本の染アート展(京都市美術館)
1995 京都府工芸作家協会展(京都府立文化芸術会館)以後7回
1999 川の絵画大賞展(加古川市美術館)以後4回
室礼とアートの出会い展(京都・四条町家)
2000 日本の現代工芸展(メンヒェングラートバッハ・ライト城美術館,ドイツ)
2001 創立55周年京都工芸美術作家協会展(京都高島屋)
第40回記念近畿会企画現代工芸美術展(京都大丸)
受賞
2002 現代工芸賞

展覧会

「水の音・花の音」
2002年11月22日(金)~12月7日(土)
染めることによって制作するようになって20年が経ちました。その間に植物先勝によるのり防染(手及び型)、ロウ防染等のパネル装、額装、屏風、タピストリーなどを手がけ発表して来ました。この5年は。縫いを取り入れて、布地にギャザーを波状に入れ、糸で引っぱったり、パネル装にしたりしています。染めることによって、光と影の色調を出し、その上で、ギャザーによる光と影を入れ、布の質感を出すことによって柔らかい光や音・色を感じて頂けることを願っています。

染めることによって制作するようになって20年が経ちました。その間に植物先勝によるのり防染(手及び型)、ロウ防染等のパネル装、額装、屏風、タピストリーなどを手がけ発表して来ました。この5年は。縫いを取り入れて、布地にギャザーを波状に入れ、糸で引っぱったり、パネル装にしたりしています。染めることによって、光と影の色調を出し、その上で、ギャザーによる光と影を入れ、布の質感を出すことによって柔らかい光や音・色を感じて頂けることを願っています。染めることによって制作するようになって20年が経ちました。その間に植物先勝によるのり防染(手及び型)、ロウ防染等のパネル装、額装、屏風、タピストリーなどを手がけ発表して来ました。この5年は。縫いを取り入れて、布地にギャザーを波状に入れ、糸で引っぱったり、パネル装にしたりしています。染めることによって、光と影の色調を出し、その上で、ギャザーによる光と影を入れ、布の質感を出すことによって柔らかい光や音・色を感じて頂けることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心の宙」
2004年10月16日(土)~30日(土)
心と身体は、一体だ
心の中の世界は果てしなく
永遠のように思われる
空も海もあって
見知らぬ街さえも
垣間あらわれ一瞬にして
消滅していく
眼を閉じて
心をゆるやかに飛翔させると
宙にただよう身体は、
天地と一体となり
寧らかそのものになる

「心の宙」 2004年10月16日(土)~30日(土)「心の宙」 2004年10月16日(土)~30日(土)