米山 和子

Yoriko Yoneyama

経歴

埼玉県生まれ、東京藝術大学美術学部工芸科大学院修了。

日本の伝統金工技法を学ぶ。卒業後、金属流木等ミクスドメディアのオブジェを制作、日本オブジェ展PARCO賞受賞。

境界をテーマに金網と写真を使ったインスタレーションを始める。数年前伝統的手漉吉野和紙に出会い制作素材を和紙に変える。現在飯糊から発想を得て米の作品も展開中。

企画展:
名古屋市文化基金事業「名古屋に来た7人のアーティスト」、「nowhere now here」サロンギャラリー余白、錦糸町西武STUDIO錦糸町、京都工芸繊維大学「紙は今2005」等

個展:
Graphic Station(東京)、池袋西武アトリエヌーボー(東京)、ハートフィールドギャラリー(名古屋)等

愛知県立芸術大学非常勤講師を経て、現在NCSカレッジ非常勤講師

展覧会

「ふざいのそんざい」
2007
1013(土)~27(土)

Border(境界)を制作テーマにしています。平面の和紙を独特な制作方法で複曲面にした立体は、はかない表面とうつろな空洞を持ち、その空洞にかえって中身が存在する予感を持つ逆説的な作品です。

Border(境界)を制作テーマにしています。平面の和紙を独特な制作方法で複曲面にした立体は、はかない表面とうつろな空洞を持ち、その空洞にかえって中身が存在する予感を持つ逆説的な作品です。Border(境界)を制作テーマにしています。平面の和紙を独特な制作方法で複曲面にした立体は、はかない表面とうつろな空洞を持ち、その空洞にかえって中身が存在する予感を持つ逆説的な作品です。