経歴
1957 | 倉敷市に生まれる |
1982 | 京都芸術短期大学専攻科染織修了 |
1994 | 京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科建築卒業 |
現在 | 京都造形芸術大学美術工芸学科 助教授 |
主な展覧会 | |
1983 | 第1回京都現代クラフト展/銀賞(アバンティー文化ホール/京都) |
1985 | 第12回ローザンヌ国際タピストリービエンナーレ展(ローザンヌ州立美術館/スイス) |
1986 | 布、もうひとつの展開 II(ギャラリーマロニエ/京都) 現代美術 糸・布の断面(ワコールスパイラルガーデン/東京) |
1987 | INTERLACING(アメリカ工芸美術館/ニューヨーク) |
1989 | 第2回 国際テキスタイルコンペティション(京都市美術館) |
1990 | 第8回 国際ミニタピストリービエンナーレ展 (サバリア美術館/ハンガリー) 第41回 京都府工芸美術展/優秀賞(京都文化博物館) |
1995 | 織:日本のファイバーワーク展(THE LIBRARY & GALLERY・トロント/カナダ) TEXTILE MINIATURE WORKS 18×18(ギャラリーギャラリー/京都) |
1999 | “25 for 25th”展(browngrotta ARTS・コネチカット/アメリカ) |
~2000 | 第1・2・4・5回 国際掌中新立体造形展(シンコール株式会社/名古屋) |
2002 | browngrotta arts select(HBO Corporate Gallery/ニューヨーク) 15th ANNIVERSARY(browngrotta ARTS コネチカット/アメリカ) SOFA ニューヨーク 2002(Seventh Regiment Armory/ニューヨーク) |
~2003 | 第5・6・7回 国際ミニテキスタイルトリエンナーレ展(アンジェ美術館/フランス) |
2003 | THE COMMON THREAD(Westport Arts Center・コネチカット/アメリカ) |
パブリックコレクション | |
2004 | Red Area(アンジェ美術館/フランス) |
コミションワーク | |
1993~95 | 河原町リニュアーゼ構想(住友生命ビル1階/京都) |
1996 | シューギャラリーオオタ本社ショールーム(シューギャラリー/芦屋) |
1997 | サンハート本社ショールーム(サンハート/岡山) 倉敷演劇フェスティバル/舞台美術(芸文館/倉敷) |
2000 | アンバサダ Hotel(フロリダ/アメリカ) |
2002 | ゴールドマンサックスリアルティ・ジャパン(長堀橋/大阪) |
執筆・掲載 | |
1986 | Interlacing the Elemental Fabric(Koudansha International) |
1987 | デザインのニューウエーブ(デザインの現場 NO,18 美術出版社) |
1988 | ファイバー、ウエーブ(美術手帳、FEBRUARY 美術出版社) |
1989 | 現代の匠たち(週刊ポスト、NO,25 小学館) |
1994 | ファイバーアート・ジャパン(駿々堂) |
1996 | 現代の織り/共著(至文堂) |
1999 | 織を学ぶ/共著(角川書店) |
2004 | 現代日本の衣匠(ARTBOX インターナショナル) |
展覧会
「The border between order and chaos」
2004年2月28日(土)~3月13日(土)
今回の作品のテーマ(The border between order and chaos)は第7回国際ミニテキスタイルトリエンナーレ展(アンジェ美術館/フランス)の応募テーマと同じです。コンペに出品した作品はサイズの規定がありましたが、個展ではギャラリーの空間を使って、サイズの規程なく酸性染料とカチオン染料で染めた、ナイロン繊維とアクリル繊 維を使って、breiding (組み)という技法で、4点の作品を組み上げました。作品サイズは160×160×40cmと40×30×12cmです。
「INTERLACING」
2006年7月14日(金)~29日(土)
仁尾 敬二 展
2009年6月6日-2009年6月20日